【恋愛観】

僕が幼い頃、僕の父親と母親は離婚しました。肉体的には強くても人間的に孤独であった父親を見捨てる事は出来ず僕は父親のほうに付いて行ったのですが、それまでの僕はそれはもうとてもとてもひどいくらいに母親っ子でした。
毎日、四六時中母親と一緒だった僕は母親と別れるのが嫌で何度も母親を説得しましたがその努力も空しく母親は他の男と家を出て行きました。
そんな経験があり、僕は女性に対して「どれだけ努力してもそんなのとは関係なく、自分の都合でいつかは自分の前から消えてしまうものなんだ」と単純にインプットされてしまったんだと思います。
毎回、恋愛をする度に、好きになればなる程にその後の終局を意識してしまって、今以上好きになった後でこの人を失う事を考えると怖くなってしまって、いつしか僕は自ら破局を望むようになってしまうのです。
僕の恋愛は大概この様にして終わりを迎えます。人を、というか女性の「恋愛感情」を信用する勇気が無いのです。
ただ、僕が今までの経験から言える事が只一つだけあって「無償の愛」恐らくこの世に存在するだろうという事です。
説明しづらいのですが、星の数ほどいる人間の中で本当に極稀に自分の溝にぴったりはまる人間が現れるのです。
それを探す方法とは?それはきっと自分自身をさらけ出して相手と付き合うようにし続ける事なんだと思います。(しかし、その方法は時としてライトな関係の恋愛を出来なくしてしまいますが)
僕には現在、幸運にもその「無償の愛」を与えてくれる人が傍にいます。しかしその人が与えてくれる「無償の愛」の源泉を僕自身は僕の中に見つける事が出来ず、しばしば僕は愚かにもこう尋ねます「僕のどこが好きなの?」するとその人はこう答えます「我がままなところ、扱いにくいところ、子供っぽいところ」・・・はっきり言って理解が出来ませんが「無償の愛」とはその様なモノなのだと思います。しかし、愚かにも僕はそれすらも信じられないジレンマに陥ってしまう時があり、そんな時は自分自身が嫌になって、時々その相手に対しても破局を求めてしまったりします。絶対後悔するくせに・・・。恋愛とはその様に奥が深く興味深い一生涯に渡る命題なんだと僕は思います。

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この記事へのコメント

ぱとら
2006年10月26日 23:40
私があなたを捨てた非情な母親です。私の言い分もあるんですが、、、まー
2回目の家庭も捨てたんですから、私側のなにか欠如か、よくばりすぎ、なんでしょうが、あなたの父親とは、多分溝に合わなかったんでしょうね。
それを努力してあわせることをしないで、お互いに勝手なことをしていたという感じです。2回目の失敗は、私の背負っているものを理解してもらえず、やはり溝にあわなかった、ということにしておきましょう。そうじゃあないと、あなたの弟の存在が否定されてしまう。今、あなたの弟のご飯を作ったり、ユニホームを洗ったり毎日しながら、あなたは毎日誰に洗ってもらっていたのか、ご飯はお腹いっぱい食べていたのだろうか、といまさらながら思っているのですよ。せいいっぱいのことをしたと、自分を
納得させながら今まで来ましたが、こんなにも、あなたを傷つけていたんですね。でも、「本当の愛」を見つけられてよかった。わたしは1つの家庭を壊して「本当の愛」を作ろうとしたのに作れなかった。うらやましいですが、1つの家庭を壊すことは、あなたと同じ思いをまた味あわせてしまうということを忘れないでいてください
yoshi
2006年11月05日 05:12
うん!本当に非常な母親やったよね!めちゃめちゃ勝手やし・・・。
でも今は本当に大切なヒトの一人だよ。なんやかんや言っても、もう、たった一人の肉親です。少しでも永くあなたが、元気と希望と共にこの世界の時間を過ごせる様に願っています。

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