【正義の二面性】

僕はいわゆるダークヒーローというものににとても強い魅力を感じます。
バットマンを始め、スポーン、ダークマン、デビルマン、シャドームーン、ダースベーダー等など。
例えば、彼らを黒というファクターでまとめるとするなら、白のファクターに属する、正義感を振りかざすだけの温室育ちのヒーローには全く魅力を感じないのです。
少し前、テレビドラマの中で僕の尊敬するダウンタウンの松本一志が役の中で言っていた言葉がとても印象的です。「中途半端な正義が一番の悪なんや!」・・・まさにその通りだと思いました。
僕は正義には必ず二面性があると考えています。一方にとっては「これが正義」と定義されている事でも、もう一方にとってはそれは正義ではない。
それらを全く無視して自分が信じる正義だけを主張してそれを相手に強要する白色の正義の使者に僕は時々不快感を覚えます。
ダークヒーローは例外なく心に闇を潜ませています。そして彼らはみんなその闇に立ち向かい、必死にそれと共存しようとし、苦悩しています。そんな人間味あふれる彼らに僕は強い共感を覚えずにはいられませんし、僕自身にも重なる部分が多いようにも感じます。そして、僕の生み出したスカルゲームの主役キャラクターである「シャウト」もそんなダークヒーロー達に肩を並べられる存在として描いて行きたいと思っています。

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