【THE ORIGIN OF SKULLGAME】

突然ですが、ヒトはその生命を終えた後、「ドコ」へ行くのでしょうか?スカルゲームのデザイナー「yoshi」が大切な人を亡くした事をきっかけにして「その事」を深く考える様になった事が「スカルゲーム」という企画の始まりでした。
赤ん坊は生まれて間もなく、教えられたワケでもないのに何故か「母親の乳から母乳を貰い生き抜く」事を知っていて、それを実行する能力を持っています。
ここではそれを「直感」という言葉で表しますが、その天から与えられた「直感」を駆使し、日々の生活を送る事によってヒトは「経験」というモノを得ます。その蓄積はやがてヒトが「生きる上で何をするべきか」という「意志」を構築し始めます。
そして、数十年という時を経て構築され、磨かれてきたヒトの「意志」はその生命を終えた後にどこへ行くのでしょうか?
これが、最初に文頭で提示した質問の意味です。
さて、生命がこの地球に誕生した要因とされているのは、原始の地球の海において偶然にも「生命の素として意味を持つ状態にアミノ酸の塩基配列が並び、たんぱく質を構成したからだ!」と言われていますが、アミノ酸がきちんとたんぱく質として意味を持つような配列で並ぶ確率とはどれ程のモノなのでしょうか?生命の素として意味を持つたんぱく質を構成するのには20種類のアミノ酸が数100から数1000個きちんときめられた並び順で並ばなければならなく、それは、数字に置き換えると20の数100乗から数1000乗分の1の確率となるようです。
ある書籍で面白い比喩がありましたが、「生命がこの地球上に誕生した確率とは、サルにタイプライターを打たせて、その結果がシェークスピアの作品の一節と同じ内容になるのと等しい確率」だそうです。
その事から、僕たちの一人一人の生命や能力、カラーは偶然ではなく、「ナニカ」によって必然的に求められているモノであり、、その「ナニカ」がどこか見知らぬ目標である「到達点」へと向かう為に生命の誕生から脈々と繋がっている生命体系は必要とされ、そのエネルギーとして僕たちは存在しているのだろうと僕は考えます。
僕たち「スカルゲーム」というシルバーブランドは、そんな純粋な「生きる事への疑問」に対しての考察を「スカルゲーム」なりの観点で物語へと昇華させ、そこに登場するキャラクター達や関連のあるアイテムをシルバーアクセサリーによって表現するという手法をとっているのです。何故、シルバーアクセサリーなのか?と聞かれると困ってしまいますが「直感」的にシルバーを媒体とするべきだと思ったのです。
本来シルバーアクセサリーとは物質的には人間の生活に直結して必要なモノではありません。しかし、その様なモノだからこそ僕たちは、お客様が、労働によって交換した「人生の一部」と言っても過言ではない「お金」を支払ってでも精神的に必要とされるだけの「価値」を提供していきたいと思っています。そして、その様な位置までシルバーアクセサリーというジャンルを変革していくという行為の中に「自分の人生における必然」があると、大それた事を考えているのです。
今回クリエーターズマーケットに初参戦という事で「スカルゲーム」は特にストーリー性を重視したディスプレイ造りを行いました。
ディスプレイの全体的なイメージとしては天国と地獄と呼ばれる場所をイメージし、表現しています。
中心の枯れ木は「ヒトがその生命を終えた後に向かう場所」というものを表しているのですが、植物というモノは、他の生命体に殆ど干渉せず、只、事実を受け入れていくのみという「受身な精神的な姿勢」を有しているという、極めて神に近いイメージがあり、枯れて生命を終えた後でもその形を保持し、生と死を超越したようなところに位置しているイメージを感じる事から「枯れ木」を使用して「神」のイメージを表現をしました。
そして、その周りを囲むガラス玉が生命体の「直感」、「経験」、「意志」を表現しており、それぞれ黒が「直感」、白が「経験」、そしてショッキングピンクが「意志」を表し、ピンクのガラス玉だけが木の立っている陶器から抜け出し、離れていっているのは、「客観的」である「直感」と「経験」は「神」が「到達点」へ進む為の情報として必要とされています。「神」が黒色と白色のツートンカラーで表されているのもその為です。一方、極めて「主観的」である「意志」というモノは、その「到達点」への進行方向を狂わされる危険性があるという理由から「神」からは必要とされず、拒まれ、決して「神」の一部とはなれず、その元から次々と零れ落ちていきます・・・。そして、それが反乱を起こすかのようにスカル達、ひいては地獄そのモノを生み出しているというイメージを表現しています。
ショッキングピンクは特に重要なカラーであり、デザイナーの「yoshi」自身の「革命を表す色」として「スカルゲーム」の随所に使用されており、イメージカラーでもあります。
現在はストーリーの構成上ここまでしか説明は出来ませんが、作品と併せて観る事で「スカルゲーム」の世界観を少しでも楽しんで戴けたら幸いに思います。
なお、主となる物語である「スカルゲーム ザ ストーリー」の公開は来年2月に「スカルゲーム」の公式ウェブサイトにて公開開始を予定していますので、こうご期待ください!!
画像



【SKULLGAME】
MAIL:skullgame@hotmal.co.jp
URL:http://skullgame.net

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 「【THE ORIGIN OF SKULLGAME】」について

    Excerpt: 「【THE ORIGIN OF SKULLGAME】」について 【スカルゲームホームページ】 http://skullgame.net Weblog: スカルゲームのデザイナーyoshiのブログ racked: 2007-02-28 01:14