死ぬような目に逢った人間は・・・イカれる
「死ぬような目に逢った人間は・・・イカれる」
とダークナイトの中で「ジョーカー」が言っていた。
では、「大切な人間を亡くした人間は・・・」
答えは「イカれる」だ。
そのセリフを聴いた時、自分の事を少し客観的に見てみようと思った。
今の自分と、昔の自分。
明らかに考え方や信念自体が違う。昔の自分を知っている人なら「まるで別人だ」と思う事だろう。
それが如何なる方向に向こうとも、心に大きな衝撃を受けた人間は少なからず
「イカれる」
心に歪みが生じる。
しかし、その壊れ具合は自分にとってはとても良い、というか必要なターニングポイントだったとも感じる。
そして、そのイカれ具合から生み出された作品を愛してくれる方々のためにこれからもどんどん「イカれ」て行くべきだと感じる。
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